9/11/2008
「ログを管理する」 ということが盛んに言われています。最近の製品は、ちゃんとログを出してくれますし、それを視覚的に見るツールも豊富になってきました。弊社の製品だと、Microsoft System Center Operation Manager 2007 などが該当します。
製品機能の説明は専門の人に任せるとして、そもそも、ログ管理のための考え方というものが必要なのだと思います。
(抑止力とトレーサビリティはログの基本ですので、達成出来て当たり前ですので敢えて言わなくても良いでしょう。)
一番分かりやすい使い方として、”外部から侵入があった際にアラートを出す” というような事が、プロアクティブな活用としての機能でしょう。あるべき姿 (レベル) は一定で、現状の変化により逸脱が発生するものです。
ただし、この利用方法での弱点は、組織としての成熟度が上がり、エラーが全く発生しなくなった場合、ログはあまり用をなさなくなるということです。
組織は成長し、成熟していくことが望まれます。技術も進歩します。そのため、エラーだけを察知するようなスレッシュホールドにしておくと、いずれ、ログは活用されなくなります。(もちろん理想論ですが)
視点を変えて、
もっと大きな ”あるべき姿” を創造し、それに対する ”未達度” を測るようなログの使い方で考えてはいかがでしょうか?この場合、作業効率が分かるようなログであったりしますので、ログの意味合いが大きく変わってくるでしょう。
しかし、単純な問題把握と原因分析のためのログではなく、より経営に直結するツールとなるためには、やはりエラー察知型ではなく、未来志向型であるべきだと思います。
機械は便利になりましたが、いずれにせよ使いこなすのは人ですので、”知恵” が試されるところです。
管理の仕事をしていると、ついつい性悪説の考えで仕事をしがちです。前向きに未来を語る仕事へと変貌していきたいですね。
事務局長 久保田
9/9/2008
様々な偽装の問題が報道される度、それを見抜くことは本当にできなかったのだろうか?と考えたりします。
同時に、自社において本当に問題が無いだろうか?とも考えます。
業務が適切 (効率的) に、もちろん遵法な状態で廻っているのが理想なのではありますが、往々にしてリソース (人・モノ・カネ) の混同があったり、余剰があったり、逸脱があったりします。それが違法であれば、即是正が必要ですが、違法性が無いが非効率 (昔の慣習が残っていたり) のものは、とりあえず手を着けなかったりすることがあると思います。
しかし、そのような非効率性の中で淀みが生じ、悪の発生源となることもあります。
どこで察知し、どのレベルのときにアクションを取るべきか、それが、マネージメントの判断力なのでしょう。判断するための材料をどのようにして仕入れるかということも大切です。
材料を揃えるのは感覚を活かすべきですが、判断する際には理知的である必要があります。理知的であるというのは、優先順位を決定し、他人を説得できる事だと思います。決断はするが根拠が無いというような状況では困ります。
私の持論としては、判断力を養うには、単純な経験だけではなく、”考え抜く経験” が必要なのだと思います。
事務局長 久保田
9/4/2008
既に審査等は終了しておりましたが、”マーク” 使用権の再継続契約が完了しました。

弊社では名刺に印刷しており、順次、刷新されていきますので、次回の名刺交換の際には新しいロゴになるかと思います。
事務局長 久保田